Aminosäureがsichになるまでの間に考えたこと

本などをきっかけに考えたこと。

衛星写真

それらは、言いたいことに向かっているのではなくて、表したいことの中を漂っている。
どこかへ向かってなどいない。
只すべての瞬間に、意味を持つのだか持たないのだかわからない何かが現出して、連綿と連なっている。
それはまるで、現実の日々のように。


世界も君もたった一つの主観も、すべてがそのあり方に従いながら、同様に、連綿と現出するひとかたまりである。
大きくて、曖昧な。繰られてゆく時。