Aminosäureがsichになるまでの間に考えたこと

本などをきっかけに考えたこと。

僕の彼女はサイボーグ

試写会に行ってきました。
まずこの映画、感想が言いたくなる映画です。
誰と見に行ってもきっと見終わった後のおしゃべりははずむことでしょう。
最初の方のテンポのよさが心地よい。
音楽もいい。
彼女のロボットっぷりが秀逸。
最初のほうが良かったな。大層過ぎないCGを使ってるあたりが。
何回か出てくる、主人公の誕生日に彼女が歌うシーンがすばらしいセンス。
難点を言えば、中盤が安っぽくてノリに違和感を覚えたのと、主人公のジローの言動が、脚本も演技も現実離れしていて馴染めなかったこと。
彼女のほうは、脚本も演技もいいと思うのに。
私として嬉しかったのは、思ったよりSF要素がしっかり入っていたこと。
ロボットの話ってだけじゃなく、時間移動も出てくる。
SF的仕掛けもしっかり入っていて、満足でした。
SF好きの人にもおすすめです。
いっしょに見た妹は、終盤はあまり好きじゃなかったみたいだけど、私はいいと思った。
心情的に連続性を考えるときに記憶が占める位置について考えさせられる。
一番最後のワンシーンはいらないと思うけども。
というわけでまとめ。綾瀬はるか可愛い!!