Aminosäureがsichになるまでの間に考えたこと

本などをきっかけに考えたこと。

介護入門

介護入門

介護入門

祖母が骨折して、ちょっとした介護が必要になった。
で、芥川賞受賞作で介護の話があったよなと思って読んでみた。
そしたら「介護」ってことだけじゃなくて、「無職の若者が祖母を介護する」っていうところまで、私と状況がかぶっている。
(まぁ、うちの祖母は作中のおばあさんより要介護度がずいぶん低いのだが。)
高齢社会で、且つ働いてない若者がいっぱいいる現代ではしばしば発生する状況なのだろうか?
私だって、祖母と接する機会が増えて、私なりの感慨はあったさ。
それが作中のそれに比べてどんなにちゃちくても、重ねて、私にはそんなちゃちい感慨を表現する文章力さえないとしてもね!